外国知的財産管理誤り発見

PCT(特許協力条約)に基づく国際出願に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.PCT出願では、国際調査機関による国際調査報告が作成され、先行技術との関係が示される。
✓ この記述は正しい。国際調査機関は先行技術調査を行い、国際調査報告と見解書を作成する義務がある。
B.PCT出願の国内移行期限は、優先日から原則として30ヶ月以内であるが、一部の国では異なる場合がある。
✓ この記述は正しい。国内移行期限は優先日から30ヶ月が原則であるが、国によっては異なる期限を設けている場合がある。
C.PCT出願において国際予備審査を請求した場合、その審査結果はすべての指定国を法的に拘束し、各国は審査結果に従って特許を付与しなければならない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは国際予備審査報告は各国の審査当局を法的に拘束するものではなく、各国は独自に判断して特許付与を決定する。
D.PCT出願は、受理官庁に対して行い、国際出願日が認定されると出願人は各指定国で出願したものとみなされる。
✓ この記述は正しい。PCT出願はWIPOまたは各国の受理官庁に提出し、国際出願日が認定されると指定国への出願とみなされる効果が生じる。

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