著作権管理実務誤り発見
著作者人格権に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.著作者人格権には、公表権・氏名表示権・同一性保持権の3種類がある。
✓ この記述は正しい。著作者人格権は公表権(第18条)・氏名表示権(第19条)・同一性保持権(第20条)の3種類からなる。
B.著作者人格権は著作者の一身に専属し、譲渡することができない。
✓ この記述は正しい。著作者人格権は一身専属権であり、譲渡・相続の対象とならない(著作権法第59条)。
C.著作者が死亡した場合、遺族は一定の要件のもとで著作者人格権の侵害行為に対して差止請求等をすることができる。
✓ この記述は正しい。著作者の死後も遺族等は著作者人格権の侵害行為に対し一定の措置を求めることができる(著作権法第116条)。
D.著作者人格権を侵害した者に対しては、損害賠償請求のみが認められ、差止請求は認められない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは著作者人格権を侵害した者に対しては損害賠償請求のみならず、差止請求(侵害行為の停止・予防)も認められる(著作権法第112条)。
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