ストレス関連疾患・法的側面定義問題

「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」のDSM-5における診断基準上の症状群として、正しい組み合わせはどれか。

A.侵入症状・回避症状・認知と気分の陰性変化・覚醒と反応性の著しい変化← 正解
✓ 正解です。DSM-5のPTSD診断基準はB群:侵入症状、C群:回避症状、D群:認知と気分の陰性変化、E群:覚醒と反応性の著しい変化の4症状群で構成されます。
B.侵入症状・強迫観念・認知の歪み・社会的引きこもり
✗ 強迫観念はPTSDの診断基準症状群ではなく、強迫症(OCD)の症状です。
C.フラッシュバック・解離・幻覚・妄想
✗ 幻覚・妄想は統合失調症の症状であり、PTSDの診断基準症状群には含まれません。
D.抑うつ気分・不眠・食欲低下・希死念慮
✗ これはうつ病(大うつ病性障害)の主症状であり、PTSDの診断基準症状群とは異なります。

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅰ種(マスターコース) の問題一覧