民法・権利関係計算問題

不動産賃借権の譲渡に関する敷金計算。Aが賃貸人から月額12万円で不動産を借り受け、敷金として120万円を預けた。借入期間2年後、Aが賃借権をBに譲渡する場合、敷金返還請求権はいかなる額となるか。ただし、2年間の賃料は全て支払済みで、修繕費等は発生していないものとする。

A.0円
✗ 敷金は信用保証金であり、賃料納付や修繕費がない場合、全額返還対象です。使用期間で減額されません。
B.60万円
✗ 敷金の半額の計算根拠が不明確です。敷金返還額は賃料支払状況と修繕費により判定されます。
C.120万円← 正解
✓ 正解です。敷金は貸主への信用保証金で、賃料未納や敷地内損害がなければ全額返還されます。譲渡後も返還請求権は承継されます。
D.144万円
✗ この金額は敷金120万円と2年分賃料(24万円)の合計ですが、敷金にはこれら双方を合算する根拠がありません。

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