法令上の制限計算

準工業地域に所在する、敷地面積4,800㎡の土地がある。都市計画で建ぺい率が70%、容積率が300%と定められている。この土地に4階建ての建築物を建てる場合、全体の延べ床面積の上限に対して、各階の平均床面積が等しい場合、各階の床面積は最大何㎡か。

A.3,600㎡← 正解
✓ 正解です。延べ床面積の上限は4,800㎡×300%=14,400㎡です。これを4階で均等配分すると、各階の床面積は14,400㎡÷4=3,600㎡となります。なお建築面積の上限は4,800㎡×70%=3,360㎡のため、各階3,600㎡は建築面積上限3,360㎡以内に収める設計が必要です。
B.3,360㎡
✗ 建築面積の上限4,800㎡×70%=3,360㎡をそのまま答えた値です。延べ床面積を階数で割った値ではなく、建築面積と延べ床面積を混同しています。
C.2,400㎡
✗ 敷地面積4,800㎡を2で割った値であり、容積率や階数を考慮した計算がなされていません。
D.1,200㎡
✗ 敷地面積4,800㎡に建ぺい率70%を掛けた3,360㎡を3で割った値であり、容積率と正しい階数(4階)による計算がなされていません。

この問題のポイント

延べ床面積の上限は4,800㎡×300%=14,400㎡です。これを4階で均等配分すると、各階の床面積は14,400㎡÷4=3,600㎡となります。なお建築面積の上限は4,800㎡×70%=3,360㎡のため、各階3,600㎡は建築面積上限3,360㎡以内に収める設計が必要です。

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