法令上の制限計算

商業地域に所在する敷地面積5,000㎡の土地について、建ぺい率が80%である。この土地の周辺道路状況から、前面道路の幅員が12mの場合、建築可能な建築面積は最大何㎡か。

A.4,000㎡← 正解
✓ 正解です。商業地域の建ぺい率は建築基準法53条1項4号により80%と定められています。敷地面積5,000㎡に建ぺい率80%を掛けると5,000㎡×80%=4,000㎡が建築可能な建築面積の最大値です(前面道路幅員は容積率に関する制限であり、この設問の建ぺい率計算には影響しません。なお、防火地域内にあり耐火建築物等に該当する場合は建築基準法53条6項1号により建ぺい率の制限自体が適用されなくなります)。
B.4,500㎡
✗ 建ぺい率90%として計算した誤りです。商業地域の建ぺい率は建築基準法53条1項4号により80%に固定されています。
C.3,600㎡
✗ 建ぺい率72%として計算した誤りです(5,000㎡×72%=3,600㎡)。商業地域の建ぺい率は80%です。
D.5,000㎡
✗ 敷地面積全部が建築可能という誤りです。建ぺい率80%の制限があるため、通常は敷地全面に建築はできません。

この問題のポイント

商業地域の建ぺい率は建築基準法53条1項4号により80%と定められています。敷地面積5,000㎡に建ぺい率80%を掛けると5,000㎡×80%=4,000㎡が建築可能な建築面積の最大値です(前面道路幅員は容積率に関する制限であり、この設問の建ぺい率計算には影響しません。なお、防火地域内にあり耐火建築物等に該当する場合は建築基準法53条6項1号により建ぺい率の制限自体が適用されなくなります)。

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