労働法(応用)定義問題
労働基準法における「変形労働時間制」のうち、1ヶ月単位の変形労働時間制に関する記述として正しいものはどれか。
A.1ヶ月以内の期間を平均して1週間の労働時間が40時間を超えない定めをすることで、特定日に8時間を超えて労働させることができる← 正解
✓ 正解です。労基法第32条の2に基づき、1ヶ月内を平均して週40時間以内なら特定日に8時間超の労働が可能です。
B.労使協定の締結のみで導入でき、就業規則への定めは不要である
✗ 就業規則または労使協定のいずれかが必要であり、就業規則への定めが不要というのは誤りです。
C.対象労働者は管理監督者のみに限られる
✗ 変形労働時間制の対象は管理監督者に限られず、一般労働者にも適用できます。
D.1日の労働時間の上限は12時間以内と法律で定められている
✗ 1日の労働時間の上限について12時間という法定規定はなく、過半数代表との協定で設定された枠内となります。