リスクのマネジメント定義問題

「KRI(主要リスク指標)」の定義として、最も適切なものはどれか。

A.リスクが顕在化した後の損失額を部門別に集計し、年度末に評価するための財務指標のこと。
✗ 損失額の事後的な部門別集計は業績管理の指標であり、KRIの定義とは異なります。
B.リスク対応策の実施コストと期待損失削減額を比較して費用対効果を測定する指標のこと。
✗ コストと損失削減額の比較は費用便益分析に関する指標であり、KRIの定義ではありません。
C.リスクの発生を事前に察知するため、リスクの兆候や変化を継続的にモニタリングする指標のこと。← 正解
✓ 正解です。KRIとはリスクの発生を事前に察知するため、リスクの兆候・変化を継続的にモニタリングする指標です。
D.企業が年間に許容できるリスクの上限値を定量的に示した経営上の基準値のこと。
✗ 年間許容上限値の定量的基準はリスク許容度(リスクトレランス)の説明であり、KRIの定義とは異なります。

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