労働衛生(有害業務以外)比較問題
健康診断における「一次健診」と「二次健診(精密検査)」の違いについて、最も適切なものはどれか。
A.一次健診はスクリーニングを目的として集団に対して行われ、二次健診は一次健診で異常が疑われた者に対してより詳細な検査を行うものである。← 正解
✓ 正解です。一次健診はスクリーニング目的の集団検査であり、二次健診は一次健診の結果で異常所見のあった者に詳細検査を行うものです。
B.一次健診は事業者が費用を負担し、二次健診は労働者が自費で受けるものと法令で定められている。
✗ 法令上、二次健診の費用負担について「労働者自費」と定めた規定はなく、事業者・保険者の支援制度もあります。
C.一次健診は年1回実施が義務づけられているが、二次健診は任意であり実施の義務はない。
✗ 一次健診の定期実施義務は正しいですが、二次健診も健康診断結果に基づく医師の意見聴取義務に関連し適切な対応が求められます。
D.一次健診と二次健診の違いは、検査を行う医師の専門資格の有無によってのみ決まる。
✗ 一次・二次健診の区別は医師の資格の有無ではなく、検査の目的(スクリーニングか精密検査か)によって決まります。
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