大気関係法令定義

大気汚染防止法における「排出基準」のうち、「K値規制」に用いるK値の意味として正しいものはどれか。

A.煙突の高さに関係なく、地域ごとに定められた固定の排出濃度上限値を示す係数
✗ K値は固定の濃度上限値ではなく、煙突の実効高さを用いて許容排出量を計算するための係数です。
B.硫黄酸化物の許容排出量を算出するための地域ごとに定められた係数であり、煙突の実効高さの二乗と掛け合わせる← 正解
✓ 正解です。K値規制ではQ=K×He²(Heは煙突実効高さ)の式により硫黄酸化物の許容排出量Qを算出します。
C.ばいじんの排出量を煙突の断面積で除して求める無次元の係数
✗ K値はばいじんではなく硫黄酸化物に関する係数であり、断面積とは無関係です。
D.窒素酸化物の排出濃度規制に用いる燃料種別ごとの補正係数
✗ K値は窒素酸化物ではなく硫黄酸化物の規制に用いる係数です。

この問題のポイント

K値規制ではQ=K×He²(Heは煙突実効高さ)の式により硫黄酸化物の許容排出量Qを算出します。