大気関係法令定義

大気汚染防止法における「揮発性有機化合物(VOC)」の定義として、正しいものはどれか。

A.常温常圧で蒸発しやすい有機化合物であって、大気中において光化学反応に関与するものをいう
✗ 光化学反応への関与は定義要件ではなく、また法律上の正確な定義ではありません。
B.常温において液体であり、沸点が200℃未満のすべての有機溶剤をいう
✗ 沸点200℃未満という定義は誤りで、大気汚染防止法の定義とは異なります。
C.大気中に排出され、または飛散したときに気体であるすべての有機化合物であって、政令で定めるものを除いたものをいう← 正解
✓ 正解です。法第2条第4項でVOCは「大気中に排出又は飛散したときに気体である有機化合物(政令で定めるものを除く)」と定義されています。
D.工場から排出されるベンゼン、トルエン、キシレンの3物質の総称をいう
✗ ベンゼン等の特定物質のみを指すのではなく、広く気体状有機化合物全般を指します。

この問題のポイント

法第2条第4項でVOCは「大気中に排出又は飛散したときに気体である有機化合物(政令で定めるものを除く)」と定義されています。