管理組合の運営実務比較問題

管理組合の「議事録」と「総会議案書」の違いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

A.議事録も総会議案書も、作成後は5年間保管することが標準管理規約上定められている。
✗ 標準管理規約では議事録の保管期間は定められていますが、議事録は永久保管とする組合も多く、一律5年とは規定されていません。
B.総会議案書は総会開催前に区分所有者へ配布する書類であるのに対し、議事録は総会終了後に議長および出席した区分所有者2名以上が署名・押印して作成するものである。← 正解
✓ 正解です。総会議案書は招集通知に添付して事前配布し、議事録は総会後に議長と出席区分所有者2名が署名・押印して作成します。
C.議事録の保管義務は管理会社が負い、総会議案書の作成義務は理事長が負う。
✗ 議事録の保管義務は理事長(管理者)が負います。管理会社が保管義務を負うわけではありません。
D.議事録は区分所有者であれば誰でも閲覧を請求できるが、総会議案書は個人情報を含むため閲覧請求はできない。
✗ 総会議案書についても区分所有者は閲覧を請求できます。個人情報を理由に一律閲覧禁止とはなりません。

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