組織的なメンタルヘルス施策比較問題

「職場復帰支援」における「試し出勤制度」と「リワークプログラム」の違いとして、最も適切なものはどれか。

A.試し出勤制度は医療機関が主体となって実施するリハビリプログラムであり、リワークプログラムは事業場が独自に設定する制度である。
✗ 試し出勤制度は事業場が主体であり、リワークプログラムが医療機関等で実施される点が逆になっており誤りです。
B.試し出勤制度は休職中に職場へ出勤する練習を行う事業場内の取り組みであり、リワークプログラムは医療機関や支援機関が提供する復職に向けたリハビリプログラムである。← 正解
✓ 正解です。試し出勤制度は事業場内で行われる職場復帰前の適応訓練であり、リワークプログラムは外部機関での専門的なリハビリプログラムです。
C.試し出勤制度は復職後の再発防止を目的とし、リワークプログラムは復職直前の業務負荷軽減を目的とする。
✗ 両制度とも三次予防(職場復帰・再発防止)に関わりますが、それぞれの目的の説明が不正確であり誤りです。
D.試し出勤制度とリワークプログラムはいずれも一次予防に分類され、発症前の取り組みとして位置づけられる。
✗ 試し出勤制度もリワークプログラムも三次予防(職場復帰支援)に分類されるものであり、一次予防とする説明は誤りです。

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅰ種(マスターコース) の問題一覧