衛生管理(食中毒予防・HACCP)比較問題
リステリア菌とセレウス菌における食中毒の特徴の違いについて、最も適切なものはどれか。
A.リステリアは低温耐性で冷蔵食品でも増殖し、セレウスは高温耐性芽胞を形成する← 正解
✓ 正解です。リステリア菌は4℃での増殖が可能な低温耐性菌で、セレウス菌は高温に耐える芽胞を形成します。
B.リステリアは乳製品が主感染源で、セレウスは米飯料理が主感染源である
✗ 前半は正しいが、セレウスの主感染源はチャーハンなどの加熱後室温放置米飯です。
C.リステリアは嫌気性菌で、セレウスは好気性菌である
✗ 誤りです。リステリア菌は通性嫌気性菌で、セレウス菌も好気性菌ですが両者とも増殖できる環境が異なります。
D.リステリアは神経症状を起こしやすく、セレウスは下痢型と嘔吐型の毒素を産生する
✗ 誤りです。リステリアは神経症状を起こしやすいが、セレウスは下痢型と嘔吐型の2つの毒素を産生するのは正しいですが、両方の特徴を対比していません。
「衛生管理(食中毒予防・HACCP)」の他の問題
食中毒菌が室温25℃で30分ごとに2倍に増殖する場合、初期菌数が100個だったとき、2時間後の菌数は何個になるか。調理場の湿度が60%から85%に上昇した場合、相対湿度の上昇幅は何ポイントか。また、これは食中毒菌の繁殖環境として適切か…食品保管室の温度が15℃から40℃に変化した場合、温度上昇幅は何℃か。また、40℃はどの段階の食中毒菌増殖リスクに該当す…黄色ブドウ球菌が37℃で20分ごとに3倍に増殖する場合、初期菌数が50個だったとき、1時間40分後の菌数はいくらか。調理済み食品が65℃から15℃まで冷却されるまでに120分を要した場合、平均冷却速度は何℃/分か。また、この冷却速度は衛…食品加工施設で、1日の処理量が800kgで、そのうち4kgが不良品として廃棄された場合、不良率は何%か。また、この不良率…