栄養と健康(五大栄養素・生活習慣病)応用問題
過剰な脂質摂取が続いた場合、体内ではどのような連鎖反応が起きやすいか。
A.LDLコレステロール値が上昇し、動脈硬化のリスクが高まる← 正解
✓ 正解です。過剰な脂質摂取はLDLコレステロール上昇→血管内膜への沈着→動脈硬化進行という連鎖が生じ、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。
B.すぐに脂溶性ビタミンの過剰症が発症する
✗ 誤りです。脂溶性ビタミン過剰症の発症には相当な蓄積が必要で、通常の食事での脂質増加では起きにくいです。
C.筋肉量が増加して基礎代謝が向上する
✗ 誤りです。過剰脂質は主にエネルギー過剰となり、むしろ体脂肪の蓄積につながり基礎代謝の相対的低下を招きます。
D.血糖値が急激に低下して低血糖症になる
✗ 誤りです。脂質は血糖値の上昇を緩やかにする働きがあり、低血糖症は関連性が薄いです。