税・その他応用問題
譲渡所得が発生した場合、所有期間が長期譲渡(5年超)か短期譲渡(5年以下)かで税率が異なる。2023年の税率体系について、正しい記述はどれか。
A.短期譲渡所得の税率は長期譲渡所得の約2倍であり、短期は39.63%(所得税+住民税)、長期は20.315%である。← 正解
✓ 正解です。短期譲渡所得39.63%(所得税20%+住民税9%+復興税)、長期譲渡所得20.315%(所得税10%+住民税5%+復興税)が税率。
B.長期譲渡所得は分離課税であり、申告時に他の所得との損益通算が可能である。
✗ 誤り。長期譲渡所得は分離課税ですが、譲渡損失については他の所得との損益通算が制限されている。
C.短期譲渡所得は長期譲渡所得より優遇措置が多く、控除額が高い。
✗ 誤り。むしろ長期譲渡所得の方が税率が低く、居住用財産の場合さらに控除など優遇措置がある。
D.長期譲渡所得でも特定の事由がなければ税率は短期と同じである。
✗ 誤り。所有期間が5年を超えるかどうかで税率が大きく異なり、長期は低率が適用される。