民法・権利関係誤り発見

以下の記述で誤っているものはどれか。

A.委任契約は諾成契約であり、口頭による合意だけで成立する。
✓ この記述は正しい。委任契約は諾成契約であり、書面は不要で、口頭合意だけで成立します。
B.AがBに不動産売却の仲介を依頼し、Bが買主を見つけた場合、Aが売却に同意しなくても、Bは仲介報酬請求権を失わない。
✓ この記述は正しい。仲介人(媒介人)の報酬請求権は、買主と売主の合意形成の際点で発生し、その後の当事者の事情変更では失われません。
C.AがBに居住用建物の賃借を依頼した場合、Bは重要事項説明書の交付を省略することができる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、宅建業者が行う不動産賃貸借の媒介においても、居住用・非居住用を問わず、重要事項説明書の交付は必須であり、省略はできません。
D.不動産売買契約において、媒介人が両当事者から受け取った手付金は媒介人の預り金として、別途の口座で保管する義務がある。
✓ この記述は正しい。宅建業法では媒介人が預かる手付金などの客員金を、自己の財産と分離して、指定銀行の口座で保管する義務があります。

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