法令上の制限比較問題

建築基準法における「建築確認」と「完了検査」の違いについて、正しいものはどれか。

A.建築確認は工事前に行われ、完了検査は工事完了後に行われるもので、完了検査に合格しなければ建物の使用は禁止される。← 正解
✓ 正解です。建築確認は工事着手前に計画が基準に適合しているか確認し、完了検査は工事完了後に実施内容が確認内容と適合しているか検査します。検査合格が建物使用の前提です。
B.建築確認の申請者は施工者であり、完了検査の申請者は建築主である。
✗ 建築確認の申請者は建築主(または施工者の場合もあります)。完了検査の申請者も建築主です。申請者が異なるという説明は誤り。
C.建築確認では建築物の安全性のみを審査し、完了検査では安全性と環境への影響を審査する。
✗ 完了検査では建築基準への適合性を審査するもので、環境への影響を主たる対象にはしない。建築基準法の枠内での検査である。
D.建築確認は市町村のみが行い、完了検査は民間の確認検査機関も行うことができる。
✗ 完了検査も建築確認と同様、市町村と民間の確認検査機関の両者が行うことができます。民間のみの業務ではない。

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