法令上の制限比較問題
借地借家法における「普通借地権」と「定期借地権」の違いとして、最も適切なものはどれか。
A.普通借地権は期間満了時の更新が可能だが、定期借地権は更新されず期間満了で終了する。← 正解
✓ 正解です。普通借地権は期間満了後に借地人からの更新請求により更新されますが、定期借地権は当事者の合意がない限り更新されずに期間満了で終了します。
B.普通借地権の期間は最低30年であり、定期借地権の期間は最短1年から設定できる。
✗ 普通借地権の最低期間は30年ですが、定期借地権の最短期間は一般的に10年(特定用途では5年)であり、1年ではありません。
C.普通借地権は借地人の承諾なしに建物を新築できないが、定期借地権では地主の承諾で新築できる。
✗ 両借地権とも新築には地主の承諾が必要です。定期借地権だけが承諾で足りるという区別はなく、両者とも同じ要件です。
D.普通借地権は相続人に承継されるが、定期借地権は被相続人の死亡により消滅する。
✗ 定期借地権も普通借地権同様に相続人に承継されます。期間満了で消滅するのではなく、相続の対象として承継される権利です。
「法令上の制限」の他の問題
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