健康保険法誤り発見
健康保険の保険給付に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.療養の給付は、被保険者の疾病または負傷について行われるが、業務上の事由による疾病・負傷には適用されない。
✓ この記述は正しい。業務上の事由による疾病・負傷は労働者災害補償保険の対象となるため、健康保険の療養の給付は適用されない。
B.高額療養費は、同一月内に支払った一部負担金が自己負担限度額を超えた場合に、その超えた額が支給される。
✓ この記述は正しい。高額療養費は同一月内の一部負担金が自己負担限度額を超えた場合に、超過額が支給される仕組みである。
C.傷病手当金の支給期間は、支給を始めた日から通算して1年6ヶ月である。
✓ この記述は正しい。傷病手当金の支給期間は令和4年1月改正により、支給開始日から通算して1年6ヶ月分が支給される。
D.出産育児一時金は、被保険者が出産した場合に支給されるが、死産の場合には支給されない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは「妊娠4ヶ月(85日)以上の出産であれば死産・流産の場合にも出産育児一時金が支給される」である。