健康保険法誤り発見
健康保険の傷病手当金に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.傷病手当金は、療養のために労務に服することができない場合に支給される。
✓ この記述は正しい。傷病手当金は疾病・負傷の療養のため労務に服することができない場合に支給される保険給付である。
B.傷病手当金の待期期間は、労務不能となった日から連続して3日間であり、この3日間は傷病手当金は支給されない。
✓ この記述は正しい。傷病手当金には3日間の待期期間があり、連続3日間の労務不能後、4日目以降から支給が開始される。
C.傷病手当金の1日あたりの支給額は、支給開始日以前12ヶ月間の各月の標準報酬月額の平均額を30で除した額の3分の2に相当する額である。
✓ この記述は正しい。傷病手当金の支給額は、支給開始日前12ヶ月間の標準報酬月額平均の30分の1の3分の2である。
D.傷病手当金の受給中に被保険者が死亡した場合、遺族が残余期間分を一括して受給することができる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは「傷病手当金は被保険者本人への給付であり、被保険者の死亡により支給は終了し、遺族が残余期間分を受給する制度は存在しない」である。