リスクマネジメント・コンプライアンス比較問題

公益通報者保護法における「内部通報」と「外部通報(行政機関等への通報)」の違いに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

A.内部通報は通報者が所属する事業者内部(または子会社・親会社等)への通報であり、外部通報は法令違反について権限ある行政機関等へ通報するものである。← 正解
✓ 正解です。内部通報は事業者内部・関連会社への通報であり、外部通報は権限ある行政機関等への通報で、要件が異なります。
B.外部通報は保護の要件が内部通報よりも緩やかであり、真実相当性の証明がなくても常に保護される。
✗ 誤りです。外部通報(行政機関への通報)には真実相当性(信じるに足りる相当の理由)が必要とされています。
C.内部通報制度を整備している企業では、従業員はいかなる場合も外部通報を行うことができない。
✗ 誤りです。内部通報制度があっても、一定の要件を満たせば従業員は外部機関へ通報することができます。
D.内部通報と外部通報はいずれも匿名で行わなければならず、実名による通報は法律上保護されない。
✗ 誤りです。公益通報者保護法は匿名通報に限定しておらず、実名通報も保護の対象となり得ます。

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