リスクのマネジメント計算
O社はリスク低減策としてセキュリティシステムを導入した。導入前の情報漏えいリスクの年間期待損失額は900万円であったが、導入後は270万円に低下した。システムの初期導入費用は1,350万円、年間維持費は90万円である。回収期間(初期費用÷年間純削減効果)として最も適切なものはどれか。なお、年間純削減効果は「導入前後の期待損失額の差額-年間維持費」で計算する。
A.1.5年
✗ 年間純削減効果は(900万円-270万円)-90万円=540万円、回収期間は1,350万円÷540万円=2.5年となり、1.5年は過少な値です。
B.2年
✗ 1,350万円÷540万円=2.5年であり、2年とはなりません。
C.2.5年← 正解
✓ 正解です。年間純削減効果は(900万円-270万円)-90万円=540万円。回収期間は1,350万円÷540万円=2.5年となります。
D.3年
✗ 3年は回収期間として過大であり、正しい計算値(2.5年)とは異なります。
この問題のポイント
年間純削減効果は(900万円-270万円)-90万円=540万円。回収期間は1,350万円÷540万円=2.5年となります。