意匠・商標の管理実務誤り発見
商標の不登録事由に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.商品の産地、販売地、品質等を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標は、登録を受けることができない。
✓ この記述は正しい。記述的な表示のみからなる商標は識別力がなく不登録事由となる(商標法3条1項3号)。
B.需要者が何人かの業務に係る商品または役務であるかを認識することができない商標は、登録を受けることができない。
✓ この記述は正しい。識別力のない商標は商標法3条1項6号により登録を受けることができない。
C.他人の著名な商標と同一または類似の商標は、指定商品・役務が異なる場合には必ず登録を受けることができる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは著名商標と類似の場合、指定商品・役務が異なっても商標法4条1項15号等により不登録となり得る。
D.公の秩序または善良な風俗を害するおそれがある商標は、登録を受けることができない。
✓ この記述は正しい。公序良俗に反する商標は商標法4条1項7号により登録を受けることができない。
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