区分所有法・建物の区分所有等に関する法律誤り発見
管理者に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.管理者は、規約の定めがある場合又は集会の決議があった場合には、その職務に関し区分所有者のために原告又は被告となることができる。
✓ この記述は正しい。区分所有法第26条第4項に基づき、規約または集会決議があれば管理者は訴訟当事者となれる。
B.管理者は区分所有者でなければならない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは管理者は区分所有者以外の者もなることができ、区分所有者に限定されない(区分所有法第25条第1項)。
C.管理者は、その職務に関し、区分所有者を代理する。
✓ この記述は正しい。区分所有法第26条第2項に基づき、管理者は職務に関して区分所有者を代理する権限を有する。
D.管理者がないときは、区分所有者の共有に属する建物等の損害保険契約に基づく保険金額の請求及び受領について、集会の決議で区分所有者の一人を代理人として定めることができる。
✓ この記述は正しい。区分所有法第26条第1項ただし書の趣旨に基づき、管理者不在時の対応が認められている。