区分所有法・建物の区分所有等に関する法律誤り発見
規約に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.規約の設定、変更又は廃止は、区分所有者及び議決権の各4分の3以上の多数による集会の決議によってする。
✓ この記述は正しい。区分所有法第31条第1項に基づき、規約の設定・変更・廃止には4分の3以上の賛成が必要である。
B.規約は、書面又は電磁的記録によって作成しなければならない。
✓ この記述は正しい。区分所有法第30条第3項に基づき、規約は書面または電磁的記録で作成しなければならない。
C.規約の設定、変更又は廃止が一部の区分所有者の権利に特別の影響を及ぼすべきときは、その承諾を得なければならない。
✓ この記述は正しい。区分所有法第31条第1項後段に基づき、特別の影響を受ける区分所有者の承諾が必要である。
D.最初に建物の専有部分の全部を所有する者は、公正証書によって、建物又はその敷地若しくは附属施設に関する規約事項を設定することができ、その際には集会の決議を経る必要がある。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは最初に専有部分全部を所有する者は公正証書により単独で規約を設定でき、集会の決議は不要である(区分所有法第32条)。