衛生管理(食中毒予防・HACCP)誤り発見
細菌増殖と食中毒予防に関する以下の記述で、誤っているものはどれか。
A.リステリア菌は低温環境(4℃以下)でも緩やかに増殖可能なため、冷蔵保管だけで完全な予防はできない。
✓ この記述は正しい。リステリア菌は冷蔵温度でも増殖可能な危険な病原菌である。
B.セレウス菌の嘔吐毒型は、加熱調理後の常温放置で毒素が産生されやすい。
✓ この記述は正しい。セレウス菌の嘔吐毒型は、加熱後の常温保管で毒素を産生し、食中毒を引き起こす。
C.腸管出血性大腸菌(O157)は、少数の菌でも感染成立するため、完全な加熱が必須である。
✓ この記述は正しい。O157は少量の菌数で感染成立し、完全加熱(75℃1分以上)が重要な予防法である。
D.クロストリジウム・ボツリヌスは好気性菌であり、真空包装食品での増殖リスクはない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、ボツリヌス菌は嫌気性菌であり、真空包装やビン詰めなどの低酸素環境で増殖・毒素産生する可能性が高く、危険である。
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