衛生管理(食中毒予防・HACCP)定義問題

黄色ブドウ球菌による食中毒の特徴として、最も適切な説明はどれか。

A.潜伏期間は1~3日で、下痢と腹痛が主症状である。
✗ この潜伏期間と症状はサルモネラ菌の特徴です。黄色ブドウ球菌ではありません。
B.潜伏期間は1~6時間と短く、菌が産生する毒素により急性症状が起こる。← 正解
✓ 正解です。黄色ブドウ球菌は潜伏期間が短く、エンテロトキシンという毒素により嘔吐・吐き気・腹痛が起こります。
C.加熱調理により毒素が完全に破壊される。
✗ 誤りです。黄色ブドウ球菌の毒素は耐熱性で、100℃でも完全には破壊されません。
D.10℃以下での冷蔵保管では菌の繁殖が防げる。
✗ 誤りです。黄色ブドウ球菌は低温でも緩慢に増殖できます。予防には20℃以下の冷蔵が必要です。

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