建物設備と大規模修繕誤り発見

マンションの外壁の大規模修繕工事に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.タイル張り外壁の浮きや剥落を調査するため、打診棒による全面打診調査が行われる。
✓ この記述は正しい。打診棒による全面打診はタイル浮きや剥落危険箇所の特定に有効な調査方法である。
B.足場工事は大規模修繕の工事費の中でも大きな割合を占めるため、工事内容をまとめて実施することがコスト削減に有効である。
✓ この記述は正しい。足場費は大規模修繕全体費用の約2割を占めるともいわれ、まとめて施工することで費用を抑えられる。
C.シーリング材の劣化による雨水浸入を防ぐため、シーリングの打ち替えは大規模修繕の主要な工事項目の一つである。
✓ この記述は正しい。シーリング材は紫外線や温度変化で劣化するため、打ち替えは大規模修繕の重要な工事項目である。
D.外壁の複合改修工法(ピンネット工法)は、浮きが生じた外壁タイルを撤去・撤去後に新規タイルを張り直すことのみを目的とした工法である。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくはピンネット工法はタイルを撤去せずにアンカーピンとネット・樹脂で既存タイルを固定・補強する工法である。

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