価格評定比較問題

不動産の価格評定における「公示価格」と「鑑定評価額」の違いについて、正しいものはどれか。

A.公示価格は毎月更新されるが、鑑定評価額は年1回の更新である
✗ 公示価格は毎年1月1日時点の価格が3月下旬に公表されます。月単位での更新ではありません。
B.公示価格は国土交通省が標準地を対象に公表し、鑑定評価額は個別の不動産について不動産鑑定士が評定する← 正解
✓ 正解です。公示価格は標準地の代表値であり、鑑定評価額は特定の不動産について鑑定士が個別に評定します。
C.公示価格は相続税の計算に直接用いられ、鑑定評価額は固定資産税の計算に用いられる
✗ 相続税は路線価(公示価格の80%程度)が基準であり、相続税計算に直接用いられるのは公示価格ではありません。
D.公示価格は売買事例比較法のみで算定され、鑑定評価額は全ての鑑定評価手法を適用できる
✗ 公示価格も複数の鑑定評価手法(比較法、収益法など)を総合的に検討して決定されます。

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