価格評定誤り発見

不動産の価格評定における標準化指数に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.標準化指数は、ある標準的な不動産の価格を基準(100)として、他の不動産の相対的な価格水準を指数化したものである。
✓ この記述は正しい。標準化指数の基本的な定義として妥当である。
B.土地の標準化指数は、同一地域内の標準的な更地の価格を基準として、個別要因による価格差を指数で表現する。
✓ この記述は正しい。標準的な更地を基準値として設定することは一般的である。
C.建物の標準化指数は、築年数、構造、設備などの要因ごとに個別に指数化し、これらを乗算して総合指数を求める。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、標準化指数における複数要因の調整では、乗算ではなく加算方式(積み上げ方式)を用いるのが一般的です。各要因の指数を個別に計算し、基準値からの差分を合算する方法が採用されます。
D.標準化指数による調整は、複数の比較対象地から適正価格を求める際に、客観的で透明性の高い方法として活用される。
✓ この記述は正しい。標準化指数は客観性と透明性に優れた調整手法である。

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