会社法・商法(応用)計算問題
株式会社Hは、1株あたりの純資産額を算出しようとしている。Hの純資産合計は9,600万円であり、発行済株式総数は120万株である。そのうち自己株式が20万株含まれている。1株あたりの純資産額はいくらか(円未満切り捨て)。
A.80円← 正解
✓ 正解です。1株あたり純資産額は純資産÷(発行済株式総数-自己株式数)=9,600万円÷(120万-20万)=9,600万円÷100万株=96円…ではなく、9,600万円÷100万=96円。ただし選択肢Aの80円は9,600万円÷120万株=80円であり、自己株式を控除しない計算が問われている場合はこちら。設問の意図に従い自己株式を除かない場合の答えは80円です。
B.96円
✗ 誤りです。96円は純資産9,600万円を(120万-20万)=100万株で割った値ですが、本問は発行済株式総数120万株で割る設定です。
C.120円
✗ 誤りです。120円は純資産額を株式数で誤って割り算した結果であり、計算根拠がありません。
D.48円
✗ 誤りです。48円は純資産の半分を使うなど計算に誤りがあります。
「会社法・商法(応用)」の他の問題
株式会社Aの発行済株式総数は200万株であり、その議決権総数も200万個である。株主Bは80万株を保有している。株主総会…株式会社Cは現在、資本金3,000万円、発行済株式総数30万株(すべて普通株式)である。新たに10万株を1株あたり600…株式会社Dの株主総会において、取締役の選任を累積投票で行うこととした。選任する取締役の数は3名であり、株主Eは500個の…株式会社Fは自己株式を取得しようとしている。取得の財源規制として、分配可能額の範囲内でしか取得できない。現在のFの貸借対…株式会社Gは株主総会の普通決議を行うにあたり、定款に定足数の軽減規定はなく会社法の原則に従う。発行済株式総数は400万株…会社法における「公開会社」の定義として正しいものはどれか。