建物設備と大規模修繕応用問題

12階建て分譲マンションで、エレベーターの定期検査報告において「要是正」の指摘事項が発生した。この場合の管理組合の対応として最も適切なものはどれか。

A.「要是正」は軽微な不具合であるため、次回の定期検査までに対応すればよい
✗ 「要是正」は放置できる軽微な事項ではなく、速やかな対応が求められます。次回検査まで放置することは不適切です。
B.建築基準法に基づく定期検査で「要是正」の指摘があった場合、速やかに是正工事を行い、特定行政庁への報告義務を果たす必要がある← 正解
✓ 正解です。建築基準法第12条に基づく定期検査報告で「要是正」が指摘された場合、速やかに是正工事を実施し、特定行政庁への適切な報告が必要です。
C.エレベーターの是正工事は管理会社の責任で行うものであり、管理組合は費用負担しなくてよい
✗ 共用設備であるエレベーターの維持修繕費用は管理組合(修繕積立金等)が負担するものです。
D.「要是正」の指摘があっても、利用者からの苦情がない限りは運転を継続してよい
✗ 利用者からの苦情の有無にかかわらず、法令上の是正義務があり、安全上の問題があれば運転停止措置も必要です。

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