食品学(食品の分類・加工・表示)誤り発見

食品の成分と栄養特性に関する以下の記述で、誤っているものはどれか。

A.いも類は炭水化物を主成分とし、また食物繊維やビタミンCも含む栄養価の高い食品である。
✓ この記述は正しい。じゃがいも等のいも類は炭水化物の供給源であり、同時にビタミンCや食物繊維、カリウムなど多くの栄養素を含む。
B.きのこ類は低カロリーであり、ビタミンD、食物繊維、ミネラル類を豊富に含む食品である。
✓ この記述は正しい。きのこ類は低カロリーで脂肪が少なく、ビタミンD(特にしいたけ)、食物繊維、鉄やカリウムなどのミネラルが豊富である。
C.海藻類に含まれるヨウ素は甲状腺ホルモンの合成に必要であり、特に昆布に豊富に含まれている。
✓ この記述は正しい。ヨウ素は甲状腺ホルモンT3・T4の構成成分として必須であり、海藻類特に昆布に極めて豊富に含まれている。
D.肉類に含まれるコレステロールは食品から摂取すると必ず血清コレステロール値が上昇する必須栄養素である。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは「コレステロールは必須栄養素ではなく、肉類から摂取しても、その上昇程度は飽和脂肪酸の摂取量の方が血清値に影響を与える」。また血清値は個人差や食習慣による多くの因子に左右される。

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